転職して1カ月経ったので入社前と入社後のギャップを書き出してみる

Web開発のエンジニアとして働き始めて1カ月が経過しました。

初心忘るべからず、ということで個人的な備忘録も兼ねて、未経験でエンジニアに転職して感じたギャップを書き出してみます。

転職するためにスクールに通ってる方もたくさん居ると思いますので、まあこんなやつも居るんだなーという一例として読んでいただければ。

 

入社時の私のスキル感

まず簡単に私が入社した当時のスキル感を書いてみます。

  • テックアカデミーのフロントエンドコースを2カ月受講してHTML、CSS、JS、jQuery、Vue.jsなどの基礎的な部分を勉強
  • その後独学で8カ月ほど、コーダー目指してデザインカンプのコーディング練習して簡単なデザインの見た目は再現できるようになる
  • ボタンやスクロールの制御やアコーディオンメニュー、スライダーなどはググってコピペしながら実装できるレベル
  • WordPressを使用したサイトの構築をUdemyや書籍でざっくり理解している
  • PHPでGET,POSTできることは知っている
  • gitはバージョン管理に使われることは知っている

勉強していたころはコーダーからフロントエンドエンジニアになることを想定していたのでバックエンドはほとんど触ったことない状態でした。入社が決まってから2週間くらいで突貫で勉強した程度です。そもそもフロントとバックの境目も良く分かってない状態でした。

では、以下にギャップを書いていきます。

 

ギャップ①プログラミングスクールと実務の違い

そもそも、フロントエンドの勉強してきたのに今開発で使ってるのはLaravel(PHP)なのでその時点でズレがあるんですがそこは割愛します。

速度への意識

スクールや独学で勉強していた時は、要件を満たしていれば課題は合格だったのでレスポンスの速度とか、処理の速度とか意識せずコード書いてました。

しかし、実務では処理速度遅いとか、画面の描画が遅いと必ず改善してくれって話になります(そりゃそう)。
なのでそもそも、テストしてあまりにももっさりしてたら例え要件通り動いていてもロジック考え直すなり、別の実現手段を考えなきゃいけません。

処理速度というのは実務で初めて意識した部分です。

 

誰でもエンジニアになれるという言葉の裏に何があるか 

私はネットの広告見て、勉強さえすれば副業できるんだな、エンジニアになれるんだなと思って勉強始めたカモなんですが、実際エンジニアとして働き始めた今、この謳い文句には先の言葉が書かれてないなと思っています。

相応の努力を続ければ未経験からエンジニアになれるというのは合ってるけど、エンジニアとして仕事を続けていくにはなるまでよりもさらに努力も勉強も必要だしそれが苦だとやっていけないなというのが私の肌感です。

そして、商売としてやってるスクールなどは間口を狭めるようなことは当然書かないので誰でもなれるという部分だけ書かれてますが、未経験でエンジニアになった人間は最初の数年は死ぬほど勉強しないとダメだなと自分は思ってます。

その書かれてない部分は転職してから挫折する原因にもなり得るなとも思います。

スクールの課題は当時めちゃくちゃ大変だったんですが振り返ると今より楽だったなと。

ただ、誤解無きように書くと、スクールに通わず(なれるかは置いといて)エンジニアとして働いてたら耐性無くてそれこそ挫折してた思うので自分はスクール受講して良かったと思ってます。ただ、就職した先を想像するのはスクール単体では難しいのでギャップに感じるかもという。

 

ギャップ②教えてくれない前提

これは会社によってかなり差があると思いますが、私の場合、未経験ですと面接で言って入社させてもらったので、しばらくはコード書かずに先輩の書いたコードのテストとかして1カ月くらいは自分ではコード書かないんだろうなーと思ってたら、最低限の環境構築とか社内ルールなど教えて頂いて、分からなかったらググってそれでも分からなかったら聞いてーという感じで初日からコード書かせてもらってびっくりしました。

もちろん、手取り足取り教えてもらえるとは思ってなかったですが、ここまで個人に任せてもらえるとは…と驚いた次第です。

でもそれは、放置じゃなくて、基本的に自己解決できないとこの仕事できませんよってことだと私は解釈してます。

最初は面食らいましたが今では考える&調べる時間をいただいてありがたいなーと思ってますし、教えてもらって1時間で実装したロジックより、エラーと丸1日闘いながら苦しんで実装したロジックの方がはるかに記憶に残るし勉強になりましたし、自己解決できるまで考え続けるってことが苦だとやっぱりエンジニアとしてやってくには厳しいと思うので適正見るうえでも、ある程度の放置プレイは正しいのかなと思います。

もちろん、いつまでもこの調子じゃ駄目なので作業スピード上がるよう日々精進ですけども。

ギャップ③人の書いたコード読む力めっちゃ必要

改めて言葉にすると実務なら当たり前だよなーって感じですが、スクールや独学で勉強してるときって解説とセットでコード読むか、自分で考えて一からコード書いてみようってパターンが多くて、他人の書いたコードの意図を読み解く練習ってする機会あまりないですよね。

私はここがめちゃくちゃ躓きました。

例えば、この変数$fって何のためにあるんだろう?とかこのif文は何を判定してるのか?とか読み解く力がめちゃくちゃ必要(かつ自分に圧倒的に足りない)と感じました。

機能追加で結果的にたった一文追加するだけだったとしても、Webシステムの膨大な量のコードの中からどの行に新しいコードを追加するのが適切か、見極めるのに1時間かかったりします。
ここにコードを追加したことでどこまで影響範囲があるのか調査するのにさらに1時間かかったりします。

力不足をめちゃくちゃ実感します。

 

総括、先は長いのでひたすら頑張る

書いてて凹んできましたが、入社して感じたギャップって全て自分の経験や知識の無さから来てるんですよね。
ただ、ありがたいことに今のところ全部モチベーションに繋がってるのでいい環境で仕事させてもらってるなと改めて思いました。

実装に時間かかってひたすら申し訳ない気持ちなので早く経験積んで成長して貢献したいなと思っております。

未経験からエンジニアに転職するまでの変遷をまとめてみた

タイトルの通りですが、プログラミングほぼ未経験の人間が、先日、学習開始から約10カ月でWeb開発の会社にエンジニアとして入社させていただいたので今までの変遷まとめを書いてみます。

自分はただただ運が良かっただけなので、これからエンジニアへの転職を目指してる方の参考にはならないと思います。すみません。
こういう一例もあるよという体験記としてお読みいただけると幸いです。

 

 

プログラミング学習を始めた動機

副業目的でした。
実は、インフルエンサーのブログでWeb制作は簡単に稼げますよという記事を見て真に受けてそこからテックアカデミーというオンラインスクールのフロントエンドコースを受講して学習を開始しました。

今考えると恐ろしいですね。黒歴史です笑。
なので駆け出しの方がマーケティングの上手い商材屋さんの商材買ってるのを見ると他人事とは思えないので、嘘や虚飾の情報だらけなWeb制作界隈ををなんとかしたいなーと思ってますが、経験値低いので今自分にできることは実務の中で得た知見をQittaに技術記事として書くことくらかなーと思いますので微力ながら頑張ります。

きっかけはどうあれプログラミングを学習し始めたことは人生のプラスになりました。
商材屋さんありがとうございます。

 

学習を続けるうちに本業にしたいと思うようになる

スクール自体は2カ月で終わりで、教材を見ながら同じコード書いたのと、最後にオリジナルサイト1個作っただけで、副業するには圧倒的にスキルが足りないと思って、デザインデータからのコーディングをしばらくやりました。
ビスコムさんのプラクティスブックにはお世話になりました。


今はたくさん無料でデザインデータを公開してくれてる方が居るので、他にも何個かサイトを作りました。WordPressもUdemyで勉強しました。
学習したものを下記に列挙してみます。

 

無料の教材

 

有料の教材


学習を続けるうちに、副業じゃなく本業としてコード書きたいなと思うようになりました。


なので、学習と並行して今までの制作物をまとめたポートフォリオのサイトを作り、転職活動を始めました。

転職に至った経緯

転職活動は1カ月行いました。
地方都市なので求人が少なく求人サイトだと数件しか無かったので、通勤可能な範囲のWeb制作会社を片っ端から調べて採用ページから応募してました。
2社は書類選考落ち。
1社は求人を仲介してる人材紹介会社からそこはヤバそうだから応募しない方がいいっすよと応募を辞退。
4社目が入社させていただいた今の会社です。
4社だったら応募少ない方じゃんと思われるかもですが通える範囲&Web制作に携われる求人はもう数件しか残ってなくて後が無い状態だったので首の皮一枚で生き残った感じです。

最初に応募してたのはコーダーの求人で、今の会社にも「Webサイト制作したいです!」と応募したんですが、「うちはWebサイト制作は徐々に減らしていきます。今後は主に開発ですよーそれでもいいですかー?」と聞かれ「システム開発未経験ですけどコード書きたいです!がんばります!」て感じで答えたら採用していただきました。
奇跡ですね…。

 

というわけでありがたいことにエンジニアとして駆け出すことができました。
Web制作とWeb開発の違いがよく分かってないまま面接で答えていたので採用していただいてから入社するまでの期間、開発について急いで勉強しました。
paizaラーニングの

  • PHP入門、基礎
  • DB/SQL入門
  • Web技術入門
  • シェルコマンド入門
  • Webセキュリティ入門
  • Webアプリ開発入門(PHP+MySQL
  • GIT入門

などを片っ端からやってました。
実務ですごく生きてます。やっといてよかった。


コーダー目指してたらプログラマーになってたという自分にも予想外の展開でしたが入社して1週間経って、開発も楽しそうだなって思ってて結果的に良かったなと。
周りみんなエンジニアで言語の話とか社内でできるのも楽しいですし自主的にキャッチアップバンバンしてて刺激になりますし、10カ月前、プログラミングの勉強始めて良かったなーと。
実務経験なしで30過ぎてるのに採用していただいて有難さしかないので早く使えるエンジニアになれるよう頑張ります。